2015年06月10日

和歌山に増えるのは高齢者だけではない

和歌山城和歌山市

頓珍漢な新聞のコラム。
日本創生会議が発表した、「東京圏の高齢者を地方へ移住」という提案に、移住候補先の1つである和歌山にある新聞社が噛み付いています。

「高齢者と地方移住」(紀伊民報)
 「なんと身勝手な話だろう」と思った。
(中略)
いま地方が求めているのは、元気な若者が定住できる施策である。若い親が子どもを育て、その子らが地域を元気にする。
そもそも介護は、体力のある若者が支えています。

和歌山は、(姫路よりも)介護ベッドに余裕があります。(参考日本創生会議の資料より抜粋)
余裕があるということは、介護事業者としては「暇」だということ。
今後、東京圏の高齢者が急増すると、和歌山の介護事業者は需要の多い東京に進出し、それとともに従事者(若者)も東京に移り住みます。

それが以前、創生会議が発表した消滅可能性都市を生む一つの要因で、和歌山県内にも多くの消滅可能性市町が含まれていました。
だから、若者を地方から東京圏に集めるのではなく、高齢者を東京圏から和歌山に移住していただこう。少なくとも移住希望者の障害を減らそうということ。
そうすれば、和歌山で介護事業に従事する若者にとっても東京圏に出なくて済むようになります。
まさに、和歌山に若者が定住できる施策です。

日本創生会議の文脈は、きわめて明快で、東京圏にとっても和歌山にとっても、益が多い。地元の新聞社は何が気に入らなくてこんな不毛なコラム書いているんでしょうか。
不毛なコラムは私のブログだけで十分・・

参考
東京の高齢化が危ない。地方の33地域に移住を(372log@姫路)
地方が「消滅」し、東京も行き詰まる?(372log@姫路)
日本創成会議の提言「高齢者の地方移住」は新たな“姥捨て山” (日刊ゲンダイ) - 地方経済を活性化させるのなら、若年層が地方に行って働ける環境を整えるのが先決でしょう(記事より)← ここにも頓珍漢な記事。そもそも「~が先決でしょう」って、反対好きの常套句。

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