2015年03月01日

国会議員版、驚くところは皆おなじ

 衆議院TV

号泣議員のおかげで地方議会議員の政務活動費にメスが入りました。

政務活動費、全国9400万円超返還 元兵庫県議問題後(朝日新聞デジタル)
野々村竜太郎・元兵庫県議(48)による政務活動費の不適切な支出が明らかになった昨年7月以降、少なくとも31の地方議会で計約9400万円の政務活動費が議員から返還されていたことが朝日新聞の調査でわかった。
ところが国会議員の政務活動費にあたる「文書通信交通滞在費」には中々メスが入りません。
理由は、これまで国会議員が使途を公開しなかったから。

文書通信交通滞在費(維新の党)
国会議員一人当たり月々100万円、年1,200万円もの税金が、その使途も公開されないまま使われています。これが「文書通信交通滞在費の闇」と言われる実態です。
あの「号泣県議」の政務活動費の不正使用が暴かれたのも、その使途の公開義務があったからこそです。国会議員のそれも同様に扱われるべきでしょう。
そこで維新の党はホームページで所属議員の公開を始めました。

維新の党:文書通信交通滞在費の使途を公開(神戸新聞NEXT)
維新の党は30日、国会議員に歳費とは別に月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費について、党所属議員37人分の使途を党ホームページに公開した。同党は使途を制限する独自ルールを定めており、領収書も添付した。
文書費は使途が明確に定まっておらず、報告・公開の必要もない。
あの号泣議員ですらやっていた使途の公開を、国会議員は(維新の党を除いて)今もやっていない。
だから号泣議員のような事件は、国会議員には起こりません。誰にも使途がわからないからです。
かの兵庫県議も、国会議員だったら泣かずに済んだのです。

驚くところは皆おなじ(井坂信彦)
「えっ?ポートアイランドの土地の原価って、いつも売れた値段の96%として後から決まるんですか?
造るのに900億円かかった土地を1,000億円で売れなくて3割引の700億円で売った場合でも、“200億円の赤字”と言うべきところを“土地の原価は700億円×96%=672億円だった”と言うんですか?」
「えっ?地下鉄海岸線って計画当初は1日13万人乗るはずが、開業直前には8万人に下方修正され、開業してみたら当初予測の4分の1、たった3万4千人しか乗らなかったんですか?」
神戸市政のこの辺りは、専門家の分析を待つまでもなく“異常”。
学者さんでも市民でも、驚くところは皆おなじ。
これは神戸市会議員時代に井坂信彦氏(維新の会所属・衆議院議員)が書いたブログです。

東京出身の井坂氏が神戸市政のでたらめぶりに驚いたのと同様、国会議員になっても、そのでたらめぶりにさぞや驚いたことでしょう。
先週末、衆議院予算委員会で質問されていました。

このかた、京大では理論物理学専攻だったようで、(それが理由かどうかわかりませんが)首相とやりとりしていても理論の破綻がなく聴きやすいです。

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