2012年04月23日

日食まであと28日

部分日食を見よう 金星太陽面通過を見よう(星の子・姫路科学館)

5月21日、姫路では6時過ぎから9時前まで、太陽と月が重なる日食が見られます。7時半頃が最大。
太陽の縁がリング状に輝く金環日食は姫路では無理。あくまで部分日食です。

日食メガネなど事前の準備も必要ですね。

参考
金環日食控え多彩な催し 姫路科学館など企画(神戸新聞)


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Posted by miki at 00:50│Comments(6)自然
この記事へのコメント
限界線の位置は発表している組織・団体によって若干異なるようですが、播磨ですと、明石市の大久保付近から西は部分食で、西明石付近から東が金環食帯のようですね。
兵庫県内ですと、阪神間の大部分(神戸市西区や北区の約半分や三田市全域などが外れ)、淡路島全域などが金環食帯に入っていますし、近畿圏では大阪の大部分、奈良県全域、和歌山県全域などが金環食帯に入っています。

ですから、それほど遠くまで行かなくても金環食帯まで行けるのではありますが、一番の懸念は天気でしょうか。
南西諸島が皆既日食帯にかかっていた2009年7月22日は、悪石島や屋久島、奄美大島などからは雨模様が中継されていましたし、播磨でも8割以上が欠ける部分日食でしたが、雲の切れ間から時々しか見られなかったところも多かったと思いますから。
Posted by たー at 2012年05月09日 02:20
たーさん

コメントありがとうございます。

当日うちの小学校は1時間ほど登校時刻を遅らせるそうです。
最も欠ける時間帯が通学時間帯なので、家でじっくり観察しろとのこと。

観察は日食グラスが必須で、かつそれでも長時間の観察は眼に良くないとか。

最悪、眼に障害が残ったり、失明の恐れも。
Posted by mikimiki at 2012年05月09日 21:25
ぐはぁ~…天気予報が発表されましたけど、今の予報では県内は日本海側の一部で晴れそうな他は曇りか雨みたいです。
関西圏ですと、茨木~高槻あたり(金環食帯でもある)などは晴れ間がありそうですが....

http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-4648.html

近づくほど予報精度は上がるようですから、今の予報が外れることを期待するとしましょう。
Posted by たー at 2012年05月12日 13:14
たーさん

コメントありがとうございます。

曇ったときには日食グラスでは見えないからと裸眼で見ようとして眼の障害になる危険があるようです。

雲が去来する場合の危険性(⽇本天⽂協議会・2012年⾦環⽇⾷⽇本委員会)
http://www.solar2012.jp/cloudy_case.pdf

「2009 年の⽇⾷の際に、報告された⽬の障害のうちの多くが、雲が出た際に不適切な⽅法で太陽を⾒たことが原因だった。」
Posted by miki at 2012年05月12日 14:39
そういえば、子供の頃、うちにある望遠鏡で太陽もしばしば見ていました。休み休みですが、黒点の場所とか記録したり、トータルでは結構長い間見ていたように思います。

もちろん、接眼レンズにサングラスと呼ばれるフィルターをつけてですが。ところが、最近はこのフィルターが売られていません。
あるサイトによれば「古い望遠鏡に付属していますが危険なので使ってはいけません」だそうです。
Posted by たー at 2012年05月12日 21:57
たーさん

コメントありがとうございます。
Posted by miki at 2012年05月13日 16:11
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