2010年04月18日

パネル不足で脚光。姫路・尼崎・堺の関西三大拠点



姫路の液晶工場は量産開始を3ヶ月前倒し。堺は今夏生産量を2倍、尼崎のプラズマパネル工場は今秋3倍に。関西で、薄型テレビ用パネル生産が急拡大しています。

液晶パネル、家電2社増産態勢 薄型テレビ好調受け(MSN産経ニュース)
「先月末は、液晶テレビの在庫がなくなるほど(販売した)。世界的な景気回復があり、増産に踏み切った」。
(中略)
海外でも中国など新興国での需要増があり、「パネル不足が鮮明」(パナソニック幹部)。パナソニックは、兵庫県尼崎市のプラズマパネル新工場の生産量も秋に3倍へ引き上げる。
災害や気候の影響を受けにくい穏やかな内海を持ち、海上空港や国際港を有する関西の工業地帯は世界的に見ても国際競争力があります。

なんだかんだ言っても、日本経済を引っ張るのは、政治でも東京でもなく、関西企業。関西が頑張れば日本は必ず再生できると考えます。

参考
パナソニック姫路工場が稼動開始。今夏にはフル稼働(372log@姫路)
生産能力8倍に。姫路の工場(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)IT
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