2009年05月01日

最前線基地の姫路城。毎日小学生新聞に登場

毎日小学生新聞8面(4月28日)

毎日小学生新聞で、姫路城が紹介されていました。

世界遺産へ時間旅行:/4 日本 (兵庫県) 姫路城 1601年
室町時代の初めから城はあったのですが、大改修が始まったのは1601年。前年にあった天下分け目の関ケ原の合戦で東軍に付いた武将・池田輝政は、妻の父でもあった徳川家康の信頼を得て、姫路城主となります。まだ西国には毛利島津といった徳川の世を快しとしない諸侯が残っていました。輝政は姫路城をこうした反抗勢力を抑える最前線基地としたのです。
小学生新聞の記事は、一般紙よりも記事に迫力があるように感じています。姫路城の説明も、よく分かるし重みを感じます。

なぜ姫路にこんなに立派な城があったのか。それは、西日本の「最前線基地」だったからに他なりません。日本列島を眺めていると、今も昔も、姫路で西日本一帯をまとめるというのは、地理的にも理に適っていると思えます。

参考
日中韓で東アジアを先導。注目される西日本の優位性(372log@姫路)
西日本一体となって、日韓トンネルを推進しよう(372log@姫路) - 姫路市も鳥取岡山とだけ連携するのではなく、西日本一体を構想するような提言をする必要があります。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00│Comments(2)子ども
この記事へのコメント
旧幕藩的発想では裏切りや内乱を抑えるため姫路が重要だったかも
知れませんが内乱の心配もなく通信や交通が昔とは違う現在はあまり関係ないかもしれません。

おらが町を日本一に、と言う田中角栄的発想ですね。
地元に利益誘導を唱えたおかげで
地方に高速道路、空港、新幹線等が建設されています。・
それで発展した地方も有りますから一概に非難はできませんが
Posted by スーパーはまかぜ at 2009年05月01日 07:17
スーパーはまかぜさん

コメントありがとうございます。
Posted by mikimiki at 2009年05月01日 07:52
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