2009年03月06日

姫路城に落書き見つかる

姫路城・西の丸

徳川家康の孫娘・千姫が、本多忠刻のもとに嫁いだ際、巨額の持参金で建てられた姫路城西の丸。このたび落書きが100箇所見つかったと記事になっています。

姫路城で落書き100個以上 西の丸、人名や相合い傘(47NEWS)
城を管理する姫路市によると、落書きがあったのは西の丸の「百間廊下」と呼ばれる長さ約250メートルの建物。昨年、柱や壁、木製の雨戸などに「吉夫」などの文字や相合い傘が確認された。
私が昨年9月に見学したときは、普通に「落書きがあるなぁ」と分かりました。特別、目に付きにくいところばかりではありません。

西の丸は見学者が少ない(入り口にいるおばちゃんが言ってました)ので、これを機会に西の丸にももう少し注目が集まるといいかと思います。落書きが修繕されてしまう前に、落書き探しに行くのも一興かと。

でも、これ以上、落書きはしないでくださいね。
No More Graffiti at Himeji Castle !

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)文化
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兵庫県姫路市は24日、世界遺産・姫路城の「西の丸」にある建物で、観光客が残したとみられる落書きが449か所あることを確認した。
世界遺産「姫路城」に多数の落書き 相合い傘や人名、イニシャル、「昭和二十六年十月八日」など、449か所を確認【情報と意見交換の場】at 2009年03月28日 08:09
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