2008年08月28日

持ち出せるカーナビの遊び方



朝日新聞を取っている実家で、最近、カーナビが安くなっているとの記事を目にしました。

価格破壊カーナビの実力(asahi.com)
従来15万~25万円が相場だったカーナビに価格破壊が起きています。「PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)」と呼ばれる簡易型カーナビの登場です。基本のナビゲーション機能は十分に高精度で、余分な機能を省いて、4万~7万円台という価格を実現しています。高価格機に比べ、パソコンとの連携機能は逆に充実しているのも特徴です。
我が家の車には、CDタイプの取り外し可能なサンヨー・ゴリラを積んでいて、使いたいときだけ設置して使っています。ところが、最近、調子が悪くて困っていました。

CDタイプの一体型カーナビだと、どうしてもCDの大きさより小さくならないため、ダッシュボードにつけると、使わないときなど、目障りです。最近は、メモリータイプのコンパクトなカーナビがあるので、今度買うならメモリータイプだなと思ってました。

タイムズカーライフで、ガーミン社のnuvi250という型落ち品が24,800円で買えるとのことで、今回入手しました。写真の通りコンパクトで、しかも家庭用電源や充電して自転車や徒歩でも使えるとのこと。家の中で触ってみたところ、うちはちゃんと屋根のある家なのですが(笑)、衛星をキャッチしています。

まだダッシュボードに取り付けてませんが、これだけ軽くて小さいと、取り付けもラクで邪魔にならないと思います。操作はタッチパネル式で使いやすく、一応、音声ガイダンス(日本語)もあるみたいです。

ガーミン社は、全世界ナビ販売数トップのアメリカの会社。クルマで移動するビジネスマンに受けて、ずいぶん米国で売れた模様。全国の日本地図が付いてきますが、別売りの北米版とかヨーロッパ版の地図を買えば、海外旅行に持っていってそのまま使えるとか。海外でレンタカーを借りるなら、地図の値段しだいではいいかもしれません。

地図情報って、なかなか奥が深くて、知ってるようで知らない情報が詰まってますね。目的地検索で「ショッピング」を選ぶと、近いお店から順に一覧にしてくれますし、「交通」を選ぶと近い駅から順に一覧にしてくれます。姫路駅まで何キロとか、知ってるようで知らない情報がいろいろ出てきます。タッチパネル操作ということや、自宅などで操作できることもあり、操作していて飽きません。

今後、出張や旅行に行く機会があったら、鉄道利用でも是非連れて行って、お店探しに使ったり、いろいろ利用してみたいと思いました。

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Posted by miki at 22:01│Comments(0)クルマ
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