2007年04月08日

ど根性大根。子孫は姫路で健在

ど根性大根。子孫は姫路で健在 (写真は本文と関係ありません)

アスファルトの舗装を押しのけて育った相生市のど根性大根の2世が、姫路市で育っているそうです。

ど根性ダイコン「大ちゃん」 バイオの力で「2世」誕生(asahi.com)
兵庫県姫路市にある「山陽種苗」のビニールハウス。二つの畝に青々と葉をつけた大根が27株ずつ並ぶ。
あの「大ちゃん」の2世たちだ。大きい葉は長さ15センチほどに育ち、根も直径3センチほどに太ってきた。

昨年末、ど根性大根は400粒の子孫を残して天寿を全うしましたが、子孫は姫路市で育てられていたのでした。

ど根性大根採種、「大ちゃん」天寿全う(nikkansports.com)
担当した山陽種苗の川口大助研究員(28)は「上出来のタネ。子孫は畑でゆっくり育って」。現状では商品化するための種が足りないため、種を量産するための交配が来年5月に行なわれる。

いずれは「ど根性大根の種」として商品化されるのでしょうか。

ところで、姫路の新名物「姫路おでん」に向いた、おでん用の大根があることをご存知でしょうか。山陽種苗のF1おでん大根のような、姫路ならではの美味しい大根が姫路おでんの美味さを支えているのですね。

いずれは、「食べると根性がつく・姫路おでん」とか、「姫路ど根性おでん」とか言われるようになるかもしれません。

P.S.
私がお世話になっているブログサービス・てんこもりに、ど根性大根をテーマにした絵本「がんばれ大ちゃん」を描いた絵本作家のみやざきあゆみさんが日記を書いてらっしゃいます。

参考
大ちゃんに会いに・・・(ど根性作家 みやざき あゆみの日記。)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)食べ物
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