2008年06月18日

東洋のハリウッド・姫路



映画の話題。

2008/06/16 松田聖子 「火垂るの墓」で母親役(時事ドットコム)
歌手・松田聖子が、映画「火垂るの墓」(7月5日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。戦争で両親を亡くした兄妹が精一杯生き抜こうとした姿を描いた名作を実写映画化したもので、松田は兄妹の母を演じた。
この映画は、姫路でもロケが行われました。

現地ロケで甦る「火垂るの墓」(nikkansports)
姫路では地元出身の国会議員、清瀬一郎氏邸でも撮影した。これまで許可されなかった場所での撮影が、新たな「火垂る」の世界を創り出すことになる。
さらに、太宰治原作の映画が、姫路をメインに撮影されることになりました。

映画「斜陽」ロケは姫路 サトエリ主演、来春公開(神戸新聞)
姫路ゆかりの映画監督秋原正俊さん(44)が9日、2009年5月公開予定の新作映画「斜陽」の概要を発表し、主に姫路市で撮影することを明らかにした。
(中略)
父親が姫路市出身で「幼いころから姫路の話を聞き、懐かしさを覚えていた」と言う。家島諸島などを訪れた際「昭和の面影が残る町並みが太宰のイメージにぴったりだった」と撮影地に決めた。
また一歩、姫路が東洋のハリウッドに近づきますね。

参考
ロケ誘致好調 姫路フィルムコミッション(神戸新聞) - スタッフは「世界文化遺産のまち姫路をハリウッドに」と意気込む。(記事より)
「ラストサムライ」も“撮りつかれた”姫路の魅力(夕刊フジBLOG)
米国に、人道に対する罪を裁く権限はない(ひめナビブログ) - 清瀬一郎の話題。

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)文化
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