2014年01月07日

新駅設置、文化センター再建。待ったなしの手柄山再整備

姫路市文化センター姫路市西延末

ちっちゃな子連れに人気の手柄山遊園など、地味ながら手柄山は姫路の文化・スポーツの中心地です。
ただ、老朽化が激しい施設も多く見られます。

手柄山中央公園整備検討委員会(現地視察)(姫路市幹部職員ブログ)
JR姫路英賀保駅間新駅の設置、文化センターのあり方等、今後の公園整備に大きく影響する新たな課題も発生していること等から、手柄山中央公園整備検討委員会を庁内に設置し、平成25年・26年度の2ヵ年にわたり、本公園の整備計画の策定に向けた検討を行なっております。
(中略)
手柄山中央公園は、本市都心部の貴重な緑地空間だけでなく、スポーツ、文化、レジャー、平和学習等の拠点であります。本公園の魅力を高め、より一層の市民サービスの向上に繋がる整備計画を策定したいと考えております
姫路市も2年かけて整備計画を立てている最中です。

姫路市立総合スポーツ会館:プールの天井板落下、けが人なし 調査・改修で利用中止 /兵庫 (毎日新聞)
5日午前8時40分ごろ、姫路市中地市立総合スポーツ会館で、開館前の施設点検中だった職員が温水プール天井(高さ約8・5メートル)の石こう板が剥がれ、プールサイドに落下しているのを見つけた。けが人はなかった。この日は年始の営業開始予定だったが、原因調査と改修を終えるまで、利用を中止する。
この件の原因はわかりませんが、施設が古くなればメンテナンスもかさんできます。

使えないモノレールを造ってしまい、ハコモノに対して負の呪縛を持つ姫路。
先代(石見元秀元市長)のハコモノイメージを消す必要があったためか、現市長は当初「多目的ホール建設反対」を掲げて当選しました。

しかし、必要な改修・建設を、必要な時に進めることは重要でしょう。
負の呪縛を解凍し、「コンクリートも人も」。要はバランスです。

参考
姫路市/検討委で計画作成/手柄山中央公園の再整備(建設通信新聞) - 文化センターやひめじ手柄山遊園などの施設は老朽化が著しく、今後存続するために改修するか、機能転換のために移転するか、検討委員会で議論し、整備計画で方針を示す。同公園の近くではJR山陽本線の新駅設置に向けた検討が進んでおり、それも勘案して整備計画をまとめる。(記事より)
JR姫路-英賀保間に新駅構想(372log@姫路)
43年間連続黒字の姫路市。その光と影(372log@姫路) - 積極財政派の石見元秀モノレール市長が交替してその後2年目以降は、ずっと黒字ということですね。おかげで43年間、姫路市は大した投資もせず、廃止となったモノレールの撤去もせず、街が凍結されていたと言えなくもありません。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)政治
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