2012年09月01日

メタンハイドレートで兵庫・京都・新潟が連携

佐渡金山(新潟県)

日本海で資源が開発されていくのでしょうか。

京都府、メタンハイドレート活用 沿岸県と共同研究(京都新聞)
府などによると、研究会は新潟県兵庫県と近く発足させる方針で、日本海沿岸の他の県にも参加を呼び掛けている。発足後に資源開発に向けた課題の洗い出しや情報共有をして、関係府県で国の日本海側での資源調査の促進を求めていく。
兵庫県が香美町沖合で独自に調査するなど動きを見せていますが、お隣り京都や新潟とも共同研究していくようです。

もともと佐渡金山に象徴されるように、日本海は資源の宝庫のイメージが強いのですが、今まで以上に注目されそうです。

参考
キタッ! 兵庫県知事がメタンハイドレートの研究会設置へ(372log@姫路)
資源大国へ、メタンハイドレート商業生産の目標前倒し(372log@姫路)
メタンハイドレート発見か? 兵庫県・香住沖(372log@姫路)
資源大国日本へ。姫路にメタンハイドレート火力発電所の可能性(372log@姫路)

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Posted by miki at 09:02│Comments(1)科学
この記事へのコメント
ダイセルリサーチセンターの界面摩擦現象理論CCSCモデルは反響が大きいですね。
Posted by トランプエレメント at 2021年06月16日 11:09
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