2011年12月20日

大型合コン「街コン」、来月以降に姫路で開催

第1回姫CON
第1回ひめコン

多数の男女が集まる大型合コン「街コン」が、来月以降姫路で計画されています。
そもそも、街コンとはどういうもので、なぜ全国各地で人気が高まっているのでしょうか。

全国各地で大ブームの「街コン」は“リアル版Facebook”か(日経トレンディネット)
●テーマは主に男女の出会いである
●参加者は会費(女性は3000-5000円程度、男性はその1~2倍程度)を支払う
●参加者はパスポート的なもの(例えばリストバンドなど)を身につけることで開催時間内は会場の複数の飲食店に自由に出入りできる。食べ放題、飲み放題のケースが多い
(中略)
<スケールが大きいイベントとしての「街コン」>
・非常にたくさんの同郷の人が参加することから、「みんなが行くなら私も行く」という同調効果を誘発し、規模の大きさが参加者をさらに誘発する構造となっている
・「地元活性化」という大義名分があり、前述の同調効果も相まって参加が促進される
・本能的に「大規模なイベントに参加する」というのは人にとって楽しいこと
<限定感・希少性があるイベントとしての「街コン」>
・例えば「宮コン」であれば、開催されるのは、数カ月に一度。この開催頻度が限定感を生み、参加意向者の期待を高める役割を果たす
・飲食店を利用するときは一つの店に腰を落ち着け、注文した食べ物・飲み物を楽しむのが通常。しかし、街コンの場合はそのルールが撤廃され、仲間や出会ったばかりの相手といろいろな店を自由に行き来でき、飲食できる「非日常感」が参加者を高揚させる
まぁ難しいことはさておいて、楽しいことが好きなそこのあなた!姫路の街に出かけてみましょう。

第1回姫CONのほうは、1月29日(日曜日)。参加費、男性6,600円、女性4,600円で男女合わせて300人。第1回ひめコンのほうは、2月4日(土曜日)。参加費6,000円で、男女合わせて200人とのこと。
ホームページを見る限り、どちらも早期申込み割引があるみたいです。

参考
婚活で地域元気に 淡路、姫路で「まちコン」続々(神戸新聞)(11.12.26追記)


同じカテゴリー(社会)の記事
 仕事量は、与えられた時間をすべて満たすまで膨張する (2022-02-04 19:00)
 買ってよし、借りてよしの姫路のマンション (2022-02-03 18:05)
 傘と雨に相関関係があっても、傘をさすから雨が降るとは言えない (2022-02-03 14:38)
 人口減少社会が東京にもやってきた。手本は全国に (2022-02-01 16:11)
 日本最大の市も人口減少が始まった (2022-01-25 23:26)
 15年ぶり引越し (2021-12-05 12:43)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)社会
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。