2011年03月07日

姫路選出の外務大臣誕生か



前原外務大臣の辞任で、姫路選挙区選出の松本剛明外務副大臣が大臣に昇格する可能性が出てきました。

前原外相が辞意=外国人献金で引責-菅政権に深刻な打撃(時事ドットコム)
前原誠司外相は6日、政治資金規正法が禁止する外国人からの政治献金を受け取っていた責任を取り、辞任する意向を固めた。
(中略)
民主党内からは、前原氏の後任について、松本剛明副大臣らの名前が上がっている。
前原外相が辞任の意向、外国人献金で 首相は慰留(日本経済新聞)
後任の外相には松本剛明外務副大臣の名前が取りざたされている。
ただし、首相が兼務する案もあるようです。

前原外相が辞任 献金問題で引責、慰留を拒否(東京新聞)
後任の外相に関しては、2011年度予算案審議が継続していることを考慮して当面、首相が兼務する案や、松本剛明外務副大臣の昇格などが取りざたされている。
松本剛明外務副大臣の父は、松本十郎元防衛庁長官。曽祖父高祖父伊藤博文

参考
外務副大臣に松本剛明議員(372log@姫路)
姫路選出の代議士が、衆議院議院運営委員長に(372log@姫路)
民主党政調会長、曾祖父は伊藤博文(372log@姫路) ← 高祖父のようです。


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Posted by miki at 00:00│Comments(6)政治
この記事へのコメント
「大臣は適材適所」とか「能力がないとだめ」とか世間は言う癖に、いざ自分の町から大臣候補がでそうになると「うれしい」とか「親近感が沸く」みたいな話になっていくのが、なんだか情けないですね。

結局「おらが街から大臣が・・・」というレベルを超えられないところに、民度の低さを痛感します。

あ、この方がどうこうという話ではありません。念のため。
Posted by M  at 2011年03月07日 23:48
Mさん

コメントありがとうございます。
おっしゃることはごもっともだと思います。

一方で、地方選挙区でその地区の選挙民が選ぶという制度なので、その地域代表みたいな意識も多少はやむを得ないと思います。

また、今回のことで言えば、前原さんが京都の選出だということがしばしば報道されるので、もし松本さんが昇格するというのであれば、姫路を話題にするのもバランス上自然と思えます。
Posted by miki at 2011年03月08日 07:45
普通なら副大臣が昇格するのでしょうが、松本さんは小沢寄りですからねぇ、厳しいか。
Posted by 市民 at 2011年03月08日 20:48
市民さん

コメントありがとうございます。
いずれにしろ、明日にはわかるでしょう。
Posted by miki at 2011年03月08日 22:29
松本さんに内定したようですね。
Posted by ゆう at 2011年03月08日 23:39
ゆうさん

コメントありがとうございます。

メディアの報道によると、大臣経験がないので「早すぎる」との意見もあったようですが、外務副大臣だったことから外交の継続性を重視したとのこと。
G8外相会談が迫っているため、外務と関係ない人を人選している場合ではないという事情もあるのでしょう。

菅政権が弱体とか先がないとか色々言われていますが、様々な条件が重なって選ばれた「ピンチ」を、「チャンス」に変えて、息長く外務大臣を務めて欲しいと思います。
Posted by miki at 2011年03月09日 00:29
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