2010年11月18日

小惑星、太陽系成り立ち解明へ。はやぶさ微粒子

SPring-8播磨佐用町

探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子が、小惑星「イトカワ」のものと判明し、今後に大きな期待が寄せられています。

はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個、成分一致(asahi.com)
イトカワの微粒子はスプリング8や米航空宇宙局(NASA)などに来年1月をめどに配られ、詳細な分析に入る。微粒子がどれだけの熱を受けたかがわかり、小惑星のでき方や、太陽系の成り立ちも解明できると期待される。
今後、スプリング8で発表される成果に、世界中が注目することになるかもしれません。

世界科学の最先端の地、播磨に住んでいるというだけで、何だかワクワクしてきます。

参考
現在の科学を根本から変革。X線自由電子レーザーほぼ完成(372log@姫路)
東京に引きこもらない大学(372log@姫路)
播磨からノーベル賞も(372log@姫路)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)科学
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