2005年10月15日
自家用ジェット機 企業業績の回復で需要拡大
自家用ジェットの需要が拡大していますが、日本の空港事情がそれを妨げているとのこと。
以下、毎日新聞より
・企業のトップを運ぶ自家用ジェット機のセールスを商社が積極的に展開している。
・企業業績の回復に伴い、欧米での投資家説明会に飛び回ったり、各国の工場を効率的に移動できるジェット機の需要が高まっていると見込んでいる。
しかし、日本の空港事情がネック
・欧米の多くの空港には、自家用ジェットの専用ターミナルがあるが、「国内ではまだまだ」
・「外資系企業が、世界から参加者を集めて会議を開こうとしたが、ビジネスジェットでの来日が難しく、日本開催を断念した」
・「日本の空港事情が改善するかどうかも、売れ行きのカギを握っている」
逆に言えば、日本では、少し空港事情の良いところなら企業活動がやりやすいし、世界企業の工場も誘致しやすいということでしょうね。
参考
初!国産ジェット旅客機!(Self-Defence) - 三菱重工、川崎重工、富士重工(トヨタ自動車の傘下に入りました)、ホンダがジェットビジネスに参入している(する?)という話題。「小型のジェット機は、テロにあう可能性が低く、米国などの資産家の間で話題になっている。」とも。
播磨空港は必要(372log@姫路)
← クリックして頂けるとRankが上がります
Posted by miki at 09:34│Comments(0)
│航空