2005年03月14日

住宅地が100万円



人口減少時代で、土地余りと言われますが、何の気なしに住宅情報のチラシを見ていたら、46坪で100万円という住宅用地を見つけました。
場所は、新宮町(10月からたつの市)で、住宅建築可能な土地ですが、古家付きとのこと。解体費用はかかるものの、人が住んでいただけあって上下水道は来ているようですし、道路沿いなのでクルマも使えそうです。

土地自体が価値を持たなくなる時代が来るよと言われますが、こういうチラシを見ていると、そういう時代はもう到来していて、たまたまきわどい価格の物件がチラシに載ったんだというふうにも伺えます。
(これより低い価格の土地は、チラシに載ることすらないでしょうから)

姫路市内の住宅地価もここ数年、かなりの地価下落(毎年10%程度)が続いているみたいですが、数年後には似たような物件が並ぶのでしょうか・・。

参考
地価「最終」暴落

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Posted by miki at 22:09│Comments(0)社会
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