2004年11月13日
こどもニ科展
第53回こどもニ科展表彰式に、大阪市立美術館まで行ってきました。
5才の長男が五字ヶ丘幼稚園のお友達と一緒に、大阪市長賞をいただいたのです。長男の作品が上の「おてらのもん」です。上手いんだかどうなのかわからないような芸術(?)作品なので、親も評価に困ります。
同じ5才でも他の幼稚園児の作品は、上手いなぁと一目でわかるのですが、五字ヶ丘幼稚園児の作風は、どの子の作品も判断に困るのです。
五字ヶ丘幼稚園は、たまたま以前住んでいたハイツの近所にあったので通わせているのですが、五字ヶ丘幼稚園の特色にあるように、絵画製作に力を入れた特色ある教育を行っているようです。
まねのできないアートを読んでから、わが子の作品を見ると「確かに子どもにしか描けない絵だよな」というぐらいはわかりますが、それ以上は何とも判断できかねます。こども二科展の審査員もこの手の作品も判断しなくてはいけないんだから、さぞかし大変でしょう。
P.S. ちなみに、長男に「何でお寺の門を描いたの?」って聞いたら、「カブトムシが描きたくて描いてたんだけど、うまく描けなくて(お寺の門に似てたので)お寺の門に変えた」と言ってました。
それと、展示会で貼り出してある上の写真は、向きが違ってて、「本当は右が上なんだ」と本人は主張してました。審査員はこの絵をどう解釈したのでしょうか?(笑)
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Posted by miki at 21:16│Comments(0)
│子ども