2009年07月21日

お気軽に。ひめじ国際短編映画祭

ひめじ国際短編映画祭

昨年、何気なく家族で観にいった、ひめじ国際短編映画祭。さまざまな作品を観させてもらったのですが、印象深い作品が数多くありました。
小学生の子どもでも、(一部ですが)おとなしく観てたのは意外でした。

アカデミー短編アニメ賞初の日本人受賞との報道で、流れた映像が、「どこかで観た映像だな」と思ってたら、昨年この映画祭で観た「つみきのいえ」の映像でした。
やはり心に残っていたのですね。

今年も今月31日と8月1日にイーグレひめじで開催されます。

ひめじ国際短編映画祭:国内外の短編映画集結 52作品を上映 /兵庫(毎日jp)
尾上さんによると、欧州では町をあげて映画祭を開き、新進気鋭の映画作家らに表現の場を提供する地域が多く、「町の活性化にもつながる。出身地・姫路を市民の力で盛り上げたい」と映画祭を開催することにした。昨年はアカデミー賞受賞前に加藤久仁生監督の短編映画特集を組み、いち早く受賞作「つみきのいえ」を上映するなど、反響を呼んできた。
短編をどんどん上映していくので、ちょっとした時間でも覗いて観ることができます。「映画なんて興味ないよ」っていうかたでも、ちょっと覗いてみてください。

一般的な(長編)映画にはない自由な世界があります。

参考
加藤監督がアカデミー会員候補に=「つみきのいえ」で短編アニメ賞(時事ドットコム) - 本人が受諾すれば、正式にアカデミー賞選出の投票権を持つ会員となる。(記事より)← これは今月のニュースです。
姫路で短編映画上映会-「ひめじ国際短編映画祭」のプレイベントで(姫路経済新聞) - 今年はプレイベントもあったみたいです。

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)文化
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