2019年09月22日

長男がスマホの通信カードを「マイネオ」に替えた理由


かなり以前のことですが、大学に自宅から通学している長男が、スマホのSIMカード(通信カード)をDMMモバイルからマイネオに替えました。
というのも・・
1GB音声プランだったのですが、ある日速度が極端に遅くなり、(事実上)全く使えなくなったのでした。

自宅ではWifiを使用するので、外出先ではLINEやメール、(動画以外の)サイトを閲覧するくらい。
速度はいらないものの、高速通信の1GB分はすぐになくなって、ほとんど低速通信で使用していました。
低速通信といっても(格安SIM会社の場合)200kbpsで、しかもバースト転送といって、画面切り替え時のみ高速になるタイプです。
月初めは高速通信で使っていますが、(1G分を使い切って)低速通信に切り替わってもほとんど差がわからない使用感。

使えなくなった原因は、低速通信の利用制限にかかったから。低速通信を3日間で366MB(0.366GB)使用すると超低速通信になって、(事実上)使い物にならなくなります。

そこで、低速通信の利用制限がない格安SIM会社を探したところ・・。それがマイネオのD(ドコモ回線)プランだったというわけです。
高速通信500MB(0.5GB)のコースを契約し、同じように使っていますが、通信制限にかからなくなりました。

1 ほとんどの格安SIMは、大手キャリアの低速通信(128kbps程度)
  と異なり、低速通信が比較的高速(200kbps程度+バースト転送)
2 格安SIMの中でも、マイネオのように低速通信の利用制限がない
  会社やそうでない会社がある

というお話でした。

P.S.
私はIIJmio(みおふぉん)を、他の家族はLINEモバイルを使用。実家の父親は楽天モバイル、母親はDMMモバイルを使っています。格安SIMも使い方によって、一長一短あります。

イオンモバイルがシニア向けに「やさしいスマホサービス」を発表(マイナビ)
イオンモバイル」は、9月6日から、60歳以上を対象に、通話し放題オプションと購入後のサポートをお得なセットにした「やさしいスマホサービス」の提供を開始する。また同時に、オリジナル機能を搭載した「AQUOS sense SH-M08 やさしいスマホ」を発売する。
(数年後)60歳になったらこれにしようかな?

参考
低速通信とバースト転送について(マイネ王)
格安スマホユーザー22.5%に上昇。市場は動いている(372log@姫路)
マイネオ躍進の理由(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(1)IT