2019年05月12日

歴史を超えて、最善の選択を

神戸空港

「歴史を超える」。いい響きです。

神戸空港規制緩和 知事「満額回答ではない」神戸市長は評価(神戸新聞NEXT)
午後10時までに制限された発着時間を1時間延ばし、1日60便の上限を80便に広げる内容。
(中略)
開港時に神戸商工会議所会頭だった水越浩士さん(80)は、在阪の経済人から「神戸不要論」も飛び出した時期を知るだけに「よくここまで来た」と評価。久元市長は「過去の歴史は厳然とある中で、長年動かなかった運用制限が動き、空港を新たなステージに引き上げられた」と意義を強調する。
神戸は身勝手だ、とんでもない。その通り。でも、関西にとって、日本にとって、いま良いと思われること、必要なこと、最善なことに目を向けるべき。
南紀白浜空港だって、但馬空港だって、最大限活用すればいい。

足の引っ張り合い、けん制しあいは何も生まない。
過去の歴史をいつまでも引きずっていても何も生まない。

航空技術・静音化技術も進歩しているし、世界の航空情勢も激変している。
十年ひと昔、日進月歩。

いまと未来に目を向ける必要がある。私はそう思います。

参考
インフラを造るより、インフラを活かす力が地域力を決める(372log@姫路)
空港の活用を考えよう(372log@姫路)

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Posted by miki at 23:19Comments(0)航空