2017年08月10日

なぜ全国規模の慰霊塔が姫路にあるのか

太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔姫路市西延末

理由は明快。

なぜ姫路に…知られざる空襲慰霊施設 全国規模では唯一(朝日新聞デジタル)
兵庫県姫路市の公園に、高さ26・75メートルの塔がそびえている。全国規模では唯一という、太平洋戦争の空襲犠牲者の慰霊塔だ。一般にはあまり知られていないこの慰霊塔は、なぜ姫路市に建てられたのか。
なぜ姫路かというと、当時、石見元秀という市長が姫路にいたからです。

田中角栄の先達、元姫路市長・石見元秀(372log@姫路)
パリに行かれた方なら、シャンゼリゼ通りの先に凱旋門が見える風景を見たことがあると思います。
姫路駅を降りたら大手前通りの先に世界遺産姫路城が見える。これを戦後すぐに意識して断行したのが石見氏だと知れば、姫路に対する見方が変わるんじゃないでしょうか。
それぞれの時代に必要なもの、必要なことに手を打つことができるかどうか。
人口が減少する縮小社会。いまやるべきことは何?

参考
太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔(総務省)
慰霊塔を国管理へ(372log@姫路)
国立ではありませんが、「もうあるからです」(372log@姫路)
秋篠宮文仁親王、姫路の動物園・慰霊塔・姫路城訪問(372log@姫路)
国会議員みんなで姫路の慰霊塔に参拝しよう(372log@姫路)
福田元官房長官・手柄山で合掌(372log@姫路)

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Posted by miki at 21:00Comments(1)政治