2017年03月13日

健康補助食品一貫生産。播磨に基幹工場

N+アレルクレンズ

花粉症シーズン真っ只中。
健康食品の中に、食品が本来持つ機能性に着目した商品が出てきています。

花粉症患者に朗報か? 大学発、食品原料のサプリ(NIKKEI STYLE)
サプリ機能性化粧品を開発するファイン(大阪市)が15年秋に発売したのは栄養機能食品N+(プラス)アレルクレンズ」。愛媛大学など産学官共同開発の成果によって生まれたサプリメントだ。
この企業、昨年末に播磨に基幹工場を新設しました。

ファイン、たつの市に「播磨先端製造技術センター」完成 生産能力3倍へ(日本食糧新聞)
ファインはこのほど、兵庫県たつの市に「ファイン播磨先端製造技術センター(HAMTC)」を竣工。健康食品やサプリメント、スーパーフード加工品を展開する同社だが、HAMTCは新規機能性素材の実用化と製品の応用化を進める研究室に加え、健康補助食品GMPに対応した品質管理体制下で造粒、混合、打錠、充填(じゅうてん)の生産設備を備える。本格稼働後は従来の3倍以上の生産能力となり、同社では国内のみならず海外展開にも注力する方針だ。
元々播磨・上郡にも工場がありますが、たつの市にも新設。
播磨科学公園都市に近いと大学との提携がやりやすいのでしょうか。

参考
「体脂肪の増加抑え、高いBMIを改善」 ソフトカプセル型の機能性表示食品(J-CAST ヘルスケア)
業界全体の切磋琢磨が、現在の業界の地位を変えた(Buzip.tv 大阪の社長)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)企業