2016年09月02日

職員朝会を廃止。ICTが学校を変える

姫路市

激増する教師の校務。

学校の先生が忙しすぎる プリント、集金… 校務に追われ授業準備ができない(dot.)
「脱ゆとり」が加速する学校で、教師たちが追い詰められている。苦情対応、プリント、集金、書類作成……。多すぎる校務が「本業」を圧迫しているのだ。
(中略)
校務分掌、部活指導はじめ、教育委員会からの調査や行政職が行ってもよいはずの事務処理など、教師本来の仕事に付随するさまざまな仕事で忙しい。
そこで姫路の教育委員会は立ち上がりました。

校務支援システム導入で1クラスあたり9時間短縮 姫路市教育委員会・柳井克文係長(教育家庭新聞)
平成24年度には各校の校務用サーバを廃止しセンターサーバ化するとともに、校務用PC約2700台を更新。平成25年度は校務支援システムを推進校で、平成26年度には全小中学校で運用を開始した。
(中略)
各学校間や教育委員会との連絡はグループウェアを活用。掲示板の活用で朝の職員朝会をなくした学校もある。
教えることで忙しいならまだしも、雑務に追われるのは誰にとっても不幸なこと。
部活指導も教師が行う必要があるのでしょうか。

参考
小中一貫教育を推進する「姫路スタイル」(学校とICT)
部活がブラックすぎて倒れそう… 教師に部活の顧問をする・しないの選択権を下さい!(部活問題対策プロジェクト)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)学校