2015年08月11日
養父市は「ようちち」市へ、生まれ変わりません
朝日新聞・今朝の朝刊に掲載された全面広告。
目が覚めました。
「やぶ」市と読めない人が、全国にはいるんでしょうね。
でも、次のエピソードを聞けば、忘れないんじゃないでしょうか。
昔、但馬の養父(現:養父市)にはものすごい名医がいました。
薮医者の語源は、養父の名医(養父市)
「養父医者」は名医のブランドでした。しかしこのブランドを悪用する者が現れました。大した腕もないのに、「自分は養父医者の弟子だ」と口先だけの医者が続出し、「養父医者」の名声は地に落ち、いつしか「薮」の字があてられ、ヘタな医者を意味するようになったのではないでしょうか。養父に住んでいた名医から、全国ブランドになった「養父医者」ですが、ブランドを悪用する口先だけのヘボ医者が増え、「藪医者」という言葉が生まれたという説があるのだそうです。
参考
新聞をご覧いただきありがとうございます。(養父市)
小泉進次郎、三井物産が養父に来る理由(372log@姫路)
「八鹿浅黄」が全国ブランド前夜。菅官房長官、養父入り(372log@姫路)
養父市がオリックス、関学と農業でスクラム。東京事務所も(372log@姫路)
東京にも「養父市のような意欲を」(372log@姫路)
国家戦略特区に養父市(372log@姫路)
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