2014年06月28日

国策が動き出す。中枢拠点モデル都市&農業特区

地方中枢拠点都市参加市町(赤色部)

播磨をひとつに。日本の将来を占う国策が動き始めました。

姫路市が中枢拠点都市 総務相モデル指定 播磨15市町と(神戸新聞NEXT)
姫路市が27日、2015年度に創設される自治体の広域連携制度「地方中枢拠点都市」で、モデル都市に選ばれた。
姫路以外にも広島北九州など8都市が選ばれています。

地方の中枢拠点都市モデルに9地域 総務省が選定(日本経済新聞)
核となるのは盛岡、姫路、倉敷、広島、福山下関・北九州(両市合同)、北九州、熊本宮崎の各市。
地方が動き出す。その第一歩になりえます。

一方、全国初の快挙。

養父の農業特区 農地許認可権限、市に移譲 農業委(神戸新聞NEXT)
農業分野の国家戦略特区に指定された兵庫県養父市の農業委員会は27日、臨時総会を開き、農地の所有権移転や貸借の許認可権限を市に移譲する議案を審議し、賛成多数で可決した。この権限を自治体に移す決定は全国で初めて。
全国の注目が集まる中、ついに農業委員会が農地の所有権移転や貸借の許認可権限を市に移譲することを決定しました。

こちらも日本の農業の将来を占う、大きな一歩。

参考
姫路が地方中枢拠点都市に。今月、モデル都市申請へ(372log@姫路)
兵庫県養父市で農業特区が始動へ(日本経済新聞)
姫路市、中枢拠点都市に播磨7市8町と連携強化(YOMIURI ONLINE)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)政治