2014年02月15日

推薦、特色選抜、多部制・・。多様化する高校入試

県立網干高校姫路市網干区

昨日、公立高校の入試がありました。

兵庫県内公立高校入試 推薦は倍率1・40倍(神戸新聞NEXT)
推薦は、この日試験があった94校176学科・コースの定員8140人に対し、1万1414人が受験。倍率は1・40倍だった。
特色選抜は56校の定員1670人に対し、2418人が受験。倍率は1・45倍だった。
今回は一般入試と異なり、推薦、特色選抜、多部制1期の入試です。

推薦というのは、中学校長の推薦で受験するもの。特色選抜は推薦不要。
中学校長の推薦有無に関わらず、最終的には高校が選抜するという意味ではどちらも同じですね。

特色選抜(兵庫県教育委員会)
各実施校において面接を実施します。また、学校によっては実技検査、小論文(作文)を実施する場合もあります。
各実施校の特色ある教育内容に即して、面接及び実施した検査などの結果と調査書を総合して合否を判定します。
特色選抜は、姫路市内だと姫路別所姫路南、網干、家島夢前の各高校で実施されました。(参考
中学校長の推薦が不要なので、誰でもチャレンジできると思われます。
でも、推薦と同じで合格したら他の高校へは進学できません。

一般入試でも複数志願制とか、よくわからない制度がいっぱいできてて、(単に学力を上げるのと)違う意味で大変ですね。

参考
姫路・福崎学区 約50年の歴史上、最後の入試(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 12:42Comments(0)学校