2013年09月28日

究極の利便性? 大阪工大が梅田に22階建ビル

グランフラント大阪大阪市北区

大学が利便性を求めて都心や駅前にキャンパスを移しています。

南山大が瀬戸キャンパス撤退 全学部を名古屋に統合(朝日新聞)
南山大学は、瀬戸キャンパス愛知県瀬戸市)から撤退し、2017年度から全学部を名古屋キャンパス名古屋市昭和区)に統合する。
(中略)
野呂昌満副学長は「少子化がさらに進む中で、優秀な学生を確保するには利便性の向上が欠かせない」と話す。
関西大JR高槻駅前にキャンパスを開設。立命館大JR茨木駅前にキャンパスを建設しています。
大阪の2大学はいずれもJRの利便性が売りですが、さらに究極の(?)大学キャンパス計画が明らかに・・

大阪工大、高層ビルのキャンパス…梅田に計画(YOMIURI ONLINE)
大阪工業大大阪市旭区)などを運営する学校法人・常翔学園(坂口正雄理事長)は27日、大阪市北区の旧市立梅田東小跡地(4650平方メートル)に梅田キャンパスを設置すると発表した。高さ125メートルの高層ビル(地上22階、地下2階)を建設し、同大学が工学デザイン分野の新しい学部を置く計画
キャンパスの場所が、大阪の玄関口・JR大阪駅のある梅田。
JRのみならず阪急阪神の路線網も集まる究極の利便性。
JR姫路駅からでもJR大阪駅までなら新快速で61分。

場所が場所だけに関西大の高槻ミューズキャンパス13階建てに対し、大阪工大の梅田キャンパスは22階建て。
明治大学駿河台キャンパスのリバティータワー23階建てに迫る勢いです。

参考
もうひとつの学区。赤穂~滋賀「学区」(372log@姫路)
乗りに乗る、東洋大学の意外な一面(372log@姫路) - 東洋大学の人気は、他校に先駆けて全面都心回帰を進めたこと。(ブログより)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)学校