2013年07月26日

春の報徳、夏の東洋

東洋大姫路・第2グラウンド(姫路市打越

高校野球の兵庫大会は、4強が決まるところまで進みました。

夏の高校野球兵庫大会4強決まる(YOMIURI ONLINE)
夏の高校野球兵庫大会(県高野連など主催)は15日目の25日、明石トーカロ高砂の両球場で準々決勝4試合があった。春夏連続の甲子園出場を目指す報徳学園、一昨年の優勝校・東洋大姫路、創部初の4強入りの西脇工、1993年に全国制覇した育英が勝ち上がった。26日は試合がなく、27日に明石トーカロ球場で、報徳学園―東洋大姫路、西脇工―育英の準決勝2試合が行われる。
明日、明石で準決勝。2試合とも播磨-摂津の東西決戦ということになります。

とくに第一試合の報徳-東洋は、世代によっては注目してるんじゃないでしょうか。

東洋大学附属姫路高校(★甲子園の人気校★(兵庫県))
兵庫には、‘春の報徳、夏の東洋’という格言があります。センバツで実績を残した報徳を、夏にきっちりと捕らえた東洋。今想えばまさに格言どおりの熱い戦いの年でしたが、最後のライバル対決でもあったような、少し寂しい気持ちもあります。その後も幾度か対戦していますが、当時のような熱気や緊張感がイマイチ感じられない思いでした。自分が大人になったからでしょうか。
また近い将来に、報徳と東洋で、ヒリヒリと熱い‘兵庫の大一番’が訪れるのを期待しています。
「春の報徳、夏の東洋」なら、今年は東洋ということになりますが、どうなるでしょう。

明日の第一試合、勝敗もさることながら、内容のある試合に期待ですね。

P.S.
もちろん初4強で公立の西脇工や、幾多のプロ野球選手を輩出している育英にも、内容のある試合を期待します。

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 10:40Comments(0)スポーツ