2013年06月12日

幻のモノレール駅付、公団住宅。

幻のモノレール駅付、公団住宅。(兵庫21rent)
(6/12追記 昨夜は繋がってましたが、リンク切れになったようです)

JR姫路駅徒歩12分。賃料2.92万円の2DK。
でも、このマンション、読売新聞によると、解体が決まったようです。

モノレール軌道貫通、駅もあったビル解体へ(Yomiuri Online)
ビルは建設時に市が1~4階を買い取り、3、4階を貫いて駅ホームに。1、2階に店舗が入った時期もあったが、現在は市が倉庫として利用し、5~10階のマンションには77戸のうち約3分の2が入居する。
モノレール跡は「昭和遺産」として鉄道ファンらに知られ、「ビルの中を見たい」との問い合わせもあるという。
震度6~7で倒壊・崩壊の危険があるとのことですが、まだ入居できるならいまのうちに・・という人もいるかもしれません。

姫路名物のモノレールマンションが、一転、「期間限定」の観光名所へ。取り壊される前に、一目、見ておきたい建築物です。

参考
モノレールマンション、解体へ?(372log@姫路)
衝撃のビル。大将軍駅の秘密(372log@姫路) - 当時の姫路石見元秀市長は、都市計画の最先端ビジョンを実現しようとこの「カーブしているビル」を建てたわけです。当時の熱い想いを感じ取ることができるのは、ローマの水道橋に匹敵する気がします。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会