2012年10月06日

姫路市役所さんはFacebookを利用しています。



姫路市役所のFacebookページが開設されました。
http://www.facebook.com/himejishi

twitterと並び、いまやスマートフォンの相棒とでもいうべき?facebook。自治体のfacebookというと有名なのが武雄市です。

自治体の公式facebookページで何ができるか?自治体フェイスブックページの一覧(NAVERまとめ)
武雄市は2011年8月1日市役所HPをFacebookに移転した。
その結果、運営費が600万円超から200万円へと1/3に削減することに成功。またアクセス数が格段にアップした。(がっちりマンデーより)
メリット
・枠がある程度できているので、一からレイアウトしなくていい
・サーバー代がかからない
・市が通販を始め、地域活性化につなげられ、その結果税収も増加する。
私がほとんどブログしか更新しなくなったのも、「レイアウトしなくていい」からです。

ワードパワーポイントでもそうなのですが、デザインやレイアウトってとにかく時間を食うので、「凝らない」「気にしない」「あるものは使って自分でつくらない」の3ない主義でいかないと中味に時間が割けません。

自治体のホームページも機能はどこでも凡そ同じなのに、デザインが各自治体ばらばら。デザイン会社に外注するくらいなら、facebook化でコストダウンするのも理解できます。
慣れの問題はあるものの、逆に慣れれば見やすい可能性も。

自治体はfacebookをどう使うべきか。-武雄市の事例から考える(GRAND DESIGN)
<デメリット>
1.facebookに慣れていない利用者が戸惑う。利用者にfacebookの習熟を強いることになる。
2.facebookの都合でサービスが停止する可能性
3.facebookの仕様に合わせているため、使いづらい(例:検索機能がない、インラインフレームで表示されるページを人に教えることが出来ない、スマートフォンでアクセスするとウォールしか見ることが出来ない、印刷できない等)
4.SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)特有のリスク(例えば「炎上」「荒らし」)に晒される
まぁ浮き沈みの多いIT業界のことですから、将来のことはわかりません。facebookも5年後あるのかどうなのか。

しかし5年後でも「広報ひめじ」が回覧板と一緒に回ってくる仕組みはなくなってない気がします。

広報ひめじは読むだけでなく、読んだ後、その上でりんごの皮をむいたり、足のツメを切ったり、結構便利です。(?)

参考
子育て世代に急接近。相生市が公式facebookページ開設(372log@姫路)
孤独死ゼロを目指して! ~ 回覧板が命を救う!! ~(足立区社会福祉協議会 ささえあいブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)IT