2012年09月17日

毛沢東万歳。中国でデモ



中国国内が、かなり厳しい状況になっています。

クローズアップ2012:中国、反日デモ激化 対日強硬、保守派の影(毎日jp)
「毛主席、万歳」。北京の日本大使館前で16日に起きたデモでは、多くの集団が新中国建国の父、毛沢東の肖像画を掲げ、声をそろえて毛沢東をたたえる集団もあった。
上海でも16日、大小の毛沢東の肖像画がデモ参加者によって掲げられた。上海市郊外から参加したという20代の男性は胸に毛沢東の肖像が描かれたシャツを着ていた。「国民の多くが平等だった毛沢東時代の方が良かった。今の政府のやり方はおかしいことばかりだ」と語った。だが、尖閣諸島の問題とは直接関係ないのではと問うと、口をつぐんだ。
中国国内に進出する日本企業は外国資本の象徴で、それを破壊するのは外資を積極導入してきた現中国政府への批判の意味もあるかもしれません。

日中友好に影響があるどころか、デモの広がり如何では、中国の国内政治そのものが崩壊しかねない気がします。

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Posted by miki at 22:15Comments(1)政治