2012年09月12日

歴女が訪ねたい城下町・姫路



日経新聞が歴史好きの女性「歴女(れきじょ)」1000人に聞いたところ、「訪ねたい城下町」として姫路を挙げる人が京都に次いで多かったそうです。

歴女1000人に聞く 訪ねたい城下町ランキング(日本経済新聞)
2位 姫路市 白鷺城眺めて散策 468ポイント
優美さから白鷺(しらさぎ)城との別名も持つ兵庫県の姫路城の城下町。現在の城は徳川家康の女婿池田輝政が大規模な改修工事を行ったもの。建造時から大きな災害などの被害を受けず、400年前の面影を残す貴重な城だ。
周辺には、武家屋敷の遺構を生かして建造した日本庭園の好古園や、西の比叡山と呼ばれる円教寺などの見どころも多い。街巡りには、姫路城の周辺を回るループバスが便利。(姫路城は2014年度まで保存修理の工事中)
▼歴女のひと言
アナゴ料理の店…「瀬戸内海産のアナゴは絶品。ランチにお薦め」 明珍火箸の風鈴…「名産の火箸で、音色が美しい」
透き通った音色の明珍火箸に着目するところは、さすがというべきでしょう。

参考
姫路とロンドンを繋ぐ明珍火箸の音色(連載.jp) - 『明珍火箸』は日本では姫路の明珍さんしか作っていないと言う。52代目の明珍さんが火箸を刀を作る同じ工程で作っているのである。火箸を作る材料は刀と同じ。火箸でありながらその音色に引き込まれる。付け焼刃で昨日早速明珍火箸を調べてみたら、この音色を音楽に取り入れたいと思っていたミュージシャンにスティービー・ワンダーがいた。明珍火箸の音色はアナログ録音では当時不可だったために諦めたそうだ(記事より)

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Posted by miki at 22:44Comments(0)観光