2012年06月13日

メタンハイドレート発見か? 兵庫県・香住沖



日本近海に豊富に眠ると言われる資源・メタンハイドレートの調査が、兵庫県の日本海側で行われています。

メタンハイドレート 但馬沖、県が共同調査(朝日新聞デジタル)
「燃える氷」と呼ばれ次世代資源として期待される「メタンハイドレート」の鉱床を日本海で探す調査に、県が民間のシンクタンクと共同で乗り出した。
(中略)
今月4~6日に兵庫県沖の日本海を魚群探知機を使って調査。香美町香住区の100キロ以上沖の海底から何かがわき上がっている様子を確認した。このため、11~13日の日程で再び調査している。
姫路であった独立総合研究所青山繁晴氏の講演では、太平洋側よりも日本海側のほうが採取が容易とのことでした。

講演では、但馬で採取した燃料を使って姫路に発電所を造るというアイデアも話されていたので、現代版「銀の馬車道」となるやもしれない大変期待を抱かせる話です。

「何かがわきでている」というのは、いったい何なのか!
わくわくする話です。

参考
資源大国日本へ。姫路にメタンハイドレート火力発電所の可能性(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(4)社会