2012年04月24日

姫路で有機ELパネルの量産技術を確立

ビエラ(パナソニック)

パナソニックは、姫路で有機ELパネルの量産に挑みます。

パナソニック、有機ELに200億円超を投資-姫路で量産技術確立(日刊工業新聞)
パナソニックは200億―300億円を投じて、2年以内に姫路工場(兵庫県姫路市)で有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルの量産技術を確立する。液晶パネルを製造している姫路工場に第5―6世代の有機ELの試作ラインを整備する。
投資額は200~300億円。韓国が年内に有機ELテレビを発売する計画を立てていますが、これに負けるわけにはいきません。

パナソニック、有機ELに200億円超を投資-姫路で量産技術確立(朝日新聞デジタル)
有機ELテレビをめぐっては、韓国サムスン電子と同LG電子が年内に55型を発売するほか、ソニーが液晶パネルメーカーの台湾・友達光電(AUO)と組んで量産を視野に入れる。有機ELディスプレーは画面を構成する素子一つひとつが自ら明るく光る。背面からライトで照らす液晶ディスプレーより視認性が高く、動画を表示する時の反応も速い。背面ライトが不要でより薄くできる。
韓国 vs ソニー・台湾連合 vs 姫路。東アジアの有機EL戦争の行方やいかに!
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)企業