2011年08月13日

芦屋市議もびっくり。相生市「子育て応援都市」宣言

JR相生駅

国政では子ども手当が児童手当に戻るとの報道もあり、子育て支援がトーンダウンする雲行き。
しかし「日本の中のフランス」播磨相生ではさらに子育て支援がヒートアップしています。

相生市で一気に子育て支援策(木野下あきらの日記)
幼小中の給食無料化、新婚世帯に月額1万3千円の家賃補助、市立幼稚園保育料無料化、私立幼稚園の保育料軽減、5万円の出産祝い金、月額1千円3年間の子育て応援券交付、子ども医療費中学校卒業まで無料化・・・計約3億円の事業を実施しようというのです。
(中略)
相生市を見ていたら、要は市長のやる気の問題であることがはっきりわかります。
相生は、「子育て応援都市」を宣言し、JRの車内吊広告もやるそうです。

「子育て応援都市」PR 相生市が車内広告(asahi.com)
相生市は、13日ごろから23日まで、沿線のJR山陽線などで初めての車内つり広告を展開する。網干駅前電照看板にもポスターを出すなど、来年3月末まで、順次8種の媒体で定住促進を訴える。
姫路市の網干駅前にポスターというのは、姫路市勤務者の中にも「どうせなら相生で子育てしようかという人が増えるのではないでしょうか」(1月のブログ)というあたりも狙っているのでしょう。

参考
園児から中学まで給食費タダ。日本の中のフランス・相生(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)子ども