2011年02月25日

恋愛成就の聖地・姫路

千姫の小径(こみち)

大河ドラマ・江(ごう)の長女、千姫(せんひめ)にあやかり、姫路を恋愛成就の聖地にしようという動きがあります。

姫路を「恋愛成就の聖地」に 市の研究会が提案(神戸新聞)
千姫は江戸時代、異例の恋愛結婚を成就したとされる。知名度はまだ低いが、研究会のメンバーは「流行のパワースポットとしてPRすれば、若い女性など新たな観光客を掘り起こせる」と指摘。ゆかりの地をめぐる「縁結びルート」を提案したほか、大河ドラマ出演者を誘致したり「千姫だらけの仮装行列」を催したりと、集中的なアピールが大切と訴えた。
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政略結婚が普通の時代に、イケメン本多忠刻(ほんだ ただとき)にひと目惚れして恋愛結婚してしまったのは不思議な気がします。

波乱の人生千姫の秘密
落城大坂城より江戸に向かう道中桑名本多忠政の長男忠刻を見て一目ぼれ、美男と評判の相手であった(千姫まだ18歳)。好きな相手と結婚できるなんて考えられない時代に忠刻と結婚できたのは家康秀忠も溺愛していたからである。
祖父・家康や父・秀忠に溺愛されてたものだから、姫路に嫁いだときには持参金10万石で、御殿を建ててしまったほど。

いずれにしろ、美男美女と姫路は似合います。

参考
大河ドラマ・江は、姫路に住んでいた千姫のお母さん(372log@姫路)
桜のトンネル・千姫の小径(372log@姫路)
愛とロマンの「千姫の小径」(372log@姫路)
東高のライバル(372log@姫路)
  

Posted by miki at 00:39Comments(0)観光