2010年05月06日

陸の孤島から一転、鳥取-佐用間にフリーウェイ

鳥取自動車道

3月末に部分開通した鳥取自動車を使って鳥取に行きました。

佐用町佐用から373号線を通って道の駅・宿場町ひらふくへ。
ここからさらに北へ5キロ行った所に、鳥取自動車道・佐用平福ICがあり、ここから鳥取ICまですべて無料の自動車専用道路になります。(大原IC-西粟倉IC間の8キロは再来年度開通)

鳥取は、県庁所在地で高速道路の無い唯一の県と言われてきました(参考)が、一転してフリーウェイが整備される先進県になろうとしています。

途中、サービスエリアはありませんが、道の駅・あわくらんど道の駅・清流茶屋かわはらといった活気に満ちたドライブインがあります。

無料の自動車専用道路・名阪国道に隣接する道の駅・針テラスにも言えるのですが、無料の自動車専用道路沿いに設置された道の駅は、道路会社が設置するサービスエリアよりも活気があるように思います。

鳥取自動車道を利用するにつけ、高速道路を無料化して出入りを自由にし、サービスエリア・道の駅を地域活性化の拠点にするという考えは、間違ってないと感じます。

参考
鳥取自動車道を走ってみました!(焼き鳥の旨み焼きブログ) - これまで鳥取市は、県庁所在地のなかで唯一、高速道ネットワークと接続してなかったのですが、これでいよいよ大交流時代の幕開け!と地元では期待が高まっています。(ブログより)
一足早く無料で行こう。来月末、鳥取自動車道が部分開通(372log@姫路)
1日上限2000円じゃないのか(372log@姫路)
料金上限制は、乗り降り自由が必須(372log@姫路)
高速道路値下げ影響?1億円の金塊(372log@姫路)
~日本の行き詰まりの縮図である高速道路を本来の「フリーウェイ」にして、ヒトもモノも自由に!~(山崎養世の日本列島快走論) - SA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)を民間に開放して、この新出入口周辺を生活者の町づくりの拠点にする。(記事より)

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Posted by miki at 00:00Comments(6)クルマ