2010年02月26日

一足早く無料で行こう。来月末、鳥取自動車道が部分開通

NEXCO西日本 資料より

日本海がますます近くなりそうです。

NEXCO西日本、鳥取自動車道の2区間を3月28日開通(Car Watch)
NEXCO西日本(西日本高速道路)は、鳥取自動車道(中国横断自動車道姫路鳥取線)河原IC(インターチェンジ)~鳥取IC間を3月28日14時に、佐用JCT大原IC間を同日17時に開通する。
(中略)
大原IC~西粟倉IC間は、2012年度末の開通を予定しており、この区間が開通すれば中国道より北の鳥取道は全通する。
上記の地図で距離を見ると、姫路から豊岡市の海岸に行くのも鳥取の海岸に行くのも大差ないように見えます。

あとはアクセスの良い方が近い。
そういう意味では、姫路から和田山まで播但道路がある豊岡方面に対し、今年から来年にかけて姫路-鳥取間がどんどん追い上げているという感じです。

鳥取自動車道の佐用平福IC以北は無料なので、費用面でも有利です。

環日本海物流の効率化検討委:境港、北東アジア玄関に 初会合で可能性探る /鳥取(毎日jp)
境港を「北東アジアにおける西日本の玄関口」に育てることを目標に掲げている。
(中略)
韓国、ロシア、中国東北部との貿易では、国内他港より地の利があるとの評価があるものの、貨物量は低迷を極めている。
北東アジアにおける西日本の玄関口を目指す鳥取県は、関西広域連合にも参加しています。

徳島も鳥取も“関西”に? 首都圏に勝てる「広域連合」構想に高まる期待(MSN産経ニュース)
準備部会では、大阪兵庫京都滋賀和歌山、鳥取、徳島の2府5県が関西広域連合の設立に合意した。
「大」関西の中心部と、世界の経済成長エンジンたる北東アジアを一本の線で結ぶと、そこに「姫路がありました」というのは、何と素晴らしいことでしょうか!(笑)

参考
関西発の「東アジア共同体構想」。キーワードは日本海(372log@姫路)
姫路・岡山・鳥取、大交流時代へ(372log@姫路)
姫路は、世界の大動脈へのアクセス拠点(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)クルマ