2009年11月23日

ディーゼルハイブリッドにも電池を供給。播磨から



ヨーロッパで販売される新車乗用車の43%はディーゼル車です。(参考

このディーゼル車のハイブリッド化を目指し、プジョー播磨から電池の供給を受けることを決めました。

ハイブリッド車電池、三洋が仏プジョーに供給 11年から(NIKKEI NET)
三洋電機は仏プジョーシトロエングループ(PSA)にハイブリッド車(HV)向けニッケル水素電池を供給することで合意した。PSAが世界初の実用化を目指すディーゼル型HV向けで、出力制御を含めた電池システムも共同開発。2011年から年数万台分を供給する。三洋が電池の供給を決めたのはホンダなどに続いて5社目で、世界的なエコカー開発の広がりに合わせ事業拡大を本格化させる。
(中略)
三洋は基本部品のセル(素電池)を洲本工場(兵庫県洲本市)で生産、加西事業所(同県加西市)で完成品に組み立てて輸出する。
ヨーロッパではディーゼル車の環境車化こそが最重要になるだけあって、注目されますね。

参考
世界中が電気自動車に向かう。世界が播磨に向かう(372log@姫路)
トヨタが播磨製リチウムイオン電池を採用(372log@姫路)
三洋、加西に第2,第3工場も。車載用電池シェア3~4割へ(372log@姫路)

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Posted by miki at 09:21Comments(0)クルマ