2009年09月18日

幻の姫路モノレール、1日限りの公開

旧手柄山公園駅

日本で2番目に開業した、都市型モノレールの先駆けが姫路モノレールでした。運行休止後、35年ぶりに初めて公開されます。

姫路の“昭和モノレール” 年内に1日公開へ(神戸新聞)
昭和40年代、姫路市内を8年間運行した市営モノレールの車両が10月末~11月上旬をめどに1日限りで公開される。2011年度の常設展示開始に向け、旧手柄山駅格納庫からプラットホームに移動するためで、車両を駅舎の外に出すのは35年ぶり。
モノレールは、姫路大博覧会が開かれた1966年5月、旧国鉄姫路駅-手柄山間約1・8キロで開通。東京・羽田に次ぐ全国2番目のモノレールで同博覧会への交通手段になった。
常設展示はまだ先ですが、これに先立ち、1日だけ公開されるのですね。

35年間眠り続けたモノレール、いったいどんな威光を放っているのか、興味津々ですね。

参考
姫路モノレールが復活。元気が出る「昭和レトロ館」(372log@姫路)
姫路を鉄道マニアの聖地に(372log@姫路)
もう一つの遺産。姫路モノレール(372log@姫路)
観光名所「モノレール遺跡」(372log@姫路)
姫路モノレール(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)鉄道