2009年06月14日

快適なドライブが楽しめる、国道372号線



27年前、私は京都で免許を取り、何度か姫路と京都をクルマで往復しましたが、その多くは国道372号線を走りました。

当時の国道372号線は、センターラインもなく、あぜ道のような道路も多くありました。路面の凍結でスリップし、ハンドルを取られて田んぼにはまりそうになったこともあるし、脱輪したクルマが道路をふさいだため、付近を通りかかったドライバー達と一緒にクルマを持ち上げたこともあります。

その後、年々道路が改良され、峠道にはトンネルが建設され、素晴らしい道路に生まれ変わりました。途中、加西市加東市篠山市を経由し、姫路から京都府亀岡市までの100キロですが、信号の数も比較的少なく、渋滞もほとんどないため、快適なドライブを楽しむことができます。

道路公団の造った、少し立派過ぎる高速道路を防音壁に囲まれて走るドライブとは違い、自然の中に入り込んでいく感覚が、372号線ドライブにはあります。

 国道372号 天引峠付近(YouTube)

P.S.
ブログの名前を思いつきで変えました。リンク先などで「ひめナビブログ」と書いてあるところは、そのまま「372log@姫路」と読み換えてください。内容はこれまでと全く変わりません。

参考
国道372号つながる交流 篠山日置地区(神戸新聞) - 道と軒先をテーマに町づくりを進めている篠山市日置地区が、同地区を通る国道372号に着目し、372号の起点の京都府亀岡市と、終点・姫路市の野里地区と交流を図っている。(記事より)

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Posted by miki at 00:00Comments(6)クルマ