2009年04月29日

世界的建築家が姫路で「こども」を語る

県立こどもの館姫路市太市中

星の子館姫路市青山)やこどもの館など桜山周辺にある公共施設は、身近なこどもの遊び場です。
しかしながら、これらの建物は世界的に有名な建築家、安藤忠雄氏の作品でもあります。
姫路のこどもは、安藤氏の作品の中で遊んでいるのですね。

5月5日のこどもの日には、こどもの館に来られるようです。

県立こどもの館:7月で開館20周年 5月5日、フェスティバル開催 /兵庫(毎日jp)
今年7月で開館20周年を迎える大型児童施設「県立こどもの館」(姫路市太市中)は、こどもの日の5月5日、節目の年を記念したイベント「こどもフェスティバル」(毎日新聞姫路支局など後援)を開催する。中でも、館を設計した世界的建築家の安藤忠雄・東大名誉教授が「こどもの心を育てる~ケータイよさらば」と題して語る記念講演会に注目が集まる。
安藤氏は1941年、大阪府生まれ。大阪・天保山のサントリーミュージアム東京・渋谷区表参道ヒルズなど代表作は数多い。姫路市の姫路文学館や星の子館も安藤氏の設計だ。
星の子館は、天体観望会だけでなく、遊び場としてしょっちゅう行っていて、「コンクリート打ちっぱなしの温かみのない建物やなぁ」という印象。窓がやたら大きいので、開放的だけど冬は窓から熱が逃げてるようで、コンクリートの壁とあいまって底冷えがする気がします。
まぁ夏は日があたって暑いし、季節を感じることのできる建物ではありますが・・。

姫路文学館(姫路市山野井町)も安藤氏の作品だそうで、確かにどれも似たような雰囲気の建物です。

参考
180円で世界遺産!帰省・出張のついで旅(All About) - 実は姫路には、安藤忠雄氏の建築物が多く、他にも明治時代の建物(姫路市立美術館)、町屋も再生中とのことで、様々な魅力的な建物があります。(記事より)

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Posted by miki at 02:14Comments(1)文化