2008年12月29日

伝統芸能と「エロ」のコラボレーション



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先日、ひめナビブログ読者の女性に呼び止められて「天津木村さんて知ってるでしょう?姫路出身で、お父さんも姫路の人やで」と教えてくれました。
天津の木村さんが姫路出身で姫路獨協大学出身というのは知っていましたし、詩吟をテレビでやってたのもチラッと見たことがあったのですが、好きな人には大いに受けているみたいですね。
しかも下ネタなのに女性にも人気が高いそうです。

木村・エロ詩吟(wikipedia)
木村は詩吟の技を生かした「エロ詩吟」というネタを持っている。これによって2008年から一躍脚光を浴びる。伝統芸能と下ネタを融合させた、独創性のある新しい形のお笑いである。非常に衝撃的で斬新な為、一度聞いたら忘れられない節回しが話題を呼んでいる。吟じる一吟の合間には(下ネタで引いている空気を察して)「あると思います」「吟じます」と言ってネタにリズム感を与えている。エロネタにも関わらず、近年では女性の支持者が多く周囲を笑いの渦に巻き込んでいる。
一昨日は、人志松本のすべらない話にも出ていたみたいで、人によっては一番面白かったとのこと。

伝統芸能というのは、ま、言ってみれば過去の遺物みたいなもので、ほうっておけば忘れ去られてしまう類のもの。しかたがないから、文化庁が税金をはたいて保護したりしています。
ネタがネタだけに賛否両論あるようですが、私は40数年の人生で、詩吟に縁があったことがありません。そういう人は私だけではないと思いますが、どういう形であれ伝統芸能に接する機会ができるというのは決して悪いことではないと思います。

それにしても女性支持が多いというのはどういうことでしょう。詩吟とエロは相性がいいのか、単に木村卓寛さんの声とか顔立ちから来るものなのでしょうか。

参考
天津・木村(ワイマック ジュエルコスメティックス スタッフボイス) - タイトルにもあるとおり、今年 「エロ詩吟」 ブレイクした『天津』の木村さん 。賛否両論あると思いますが・・・ 。「吟じます」 「あると思います」 私はアリだと思います 。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)芸能