2008年12月20日

支持率17%の麻生さんが選挙に勝つ方法

写真はwikipediaより

汚職をしたわけでもないのに支持率が低迷する麻生総理時事通信社の調査では支持率が17%を割りました。

麻生内閣支持、17%に激減=「党首力」小沢氏が逆転-時事世論調査(時事ドットコム)
時事通信社が12~15日に実施した12月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は16.7%と前月から22.1ポイントも激減、不支持は前月比28.2ポイント増の64.7%に上昇した。「首相にふさわしい政治家」を問う質問でも、麻生太郎首相を挙げた人は23.9%にとどまり、34.8%の小沢一郎民主党代表に引き離された。
短期間に急落するというのは、逆に言えば短期間に急上昇する可能性もあります。どうすればいいのか。

【塩爺のよく聞いてください】元財務相・塩川正十郎 麻生さんの真骨頂は外交(MSN産経ニュース)
麻生外交を諸外国は評価することが多いと思うので、この際、麻生さんは外交力発揮に専念し、日本への国際社会の誤った認識を正し、わが国の外国との付き合い方をもっと考えてもらいたい。
世界的な不況、しかも世界のパラダイムが大きく変わろうとしているこの時期、世界・アジアは日本に期待をしています。いまほど日本にリーダーシップを求められることはありません。国内でマスコミや民主党と不毛のやりとりをしてるくらいなら、世界にもっとメッセージを発信してもらいたいものです。

さらに、選挙に勝つためにはネット投票を取り入れたらどうでしょう。普段は選挙に行かない引きこもりクンなど浮動票を一気に獲得できるので、起死回生のチャンスが大いにあるというものです。まして、ネットではマスコミの支持率調査とは正反対の結果もでています。

麻生内閣「支持」が33%、「報道は揚げ足取り多い」は79% - ニコ動世論調査(マイコミジャーナル)
「麻生内閣を支持するか」の問いに対しては、「支持する」との回答が33%。「報道各社の調査の多くの、20%台前半の支持率と比べ高い結果となった」(ニワンゴ)。
「麻生内閣に対する報道各社の姿勢にもつ印象」については、「揚げ足取り的な報道が多すぎる」との意見が79%に達した。
政党支持率については、9月21日に実施した調査と比較し、「自民党」が1ポイントアップの30%、「民主党」が1ポイントダウンの13%、「支持政党なし」が3ポイントアップの47%となり、自民党支持率がわずかながら上昇。無党派も半数近くに迫った。
「麻生首相と民主党の小沢一郎代表では、どちらが首相にふさわしいか」との問いに対しては、「麻生首相」が44%、「小沢代表」が13%、「どちらもふさわしくない」が43%となった。
ネット投票だけだと、自民党が民主党を圧倒することになります。今回、ネット投票の準備が間に合わないというなら、「ネット投票実現」を公約として掲げるだけで、無党派層を大いに呼び込める気がします。

参考
海外旅行大国・中国。親近感がある、行きたい国・ニッポン(372log@姫路) - 「人民網が見た日本の総理は・・」(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(4)政治