2008年12月19日

意外に簡単? フリーペーパーのつくりかた

Cafe maga播磨リビング新聞社

9月のブログで、無料誌のイーノ姫路版について書きましたが、無料で宅配される新聞「リビング姫路」を発行する播磨リビング新聞社からも無料誌「Cafe maga」が創刊されたそうです。

無料誌ブーム 播磨にも(asahi.com)
カフェマガは01年発行の「Living Cafe(リビングカフェ)」を新装し、A4判72ページのオールカラー。毎月25日発売で、創刊号で特集「食・人・カルチャー ガチ対決 姫路VS加古川」やデートに体験型スポーツを提案する「らぶ・スポ」企画などを紹介した。
創刊号は約6万3千部を出し、播磨地域の飲食店や駅構内、コンビニエンスストアなどに置いた。編集者は「地元の注目スポットや食のネタも盛り込み、有料誌に負けない内容です」と意気込む。
無料誌はどこから収入を得ているかと言えば、広告主からです。取材や雑誌の体裁にお金をかけるならともかく、そこそこでやるなら、意外と簡単に無料誌は発行できるみたい。最近は、パソコンやデジカメなどの普及で、制作費用は工夫次第でずいぶん下がってきてますからね。

フリーマガジンを含んだフリーペーパーは1200誌・紙(参考 フリーペーパーの普及状況)あって、新規創刊は年間200を超えるとか。

フリーペーパーの作り方
取材費が必要なところもあれば、印刷機が無料で借りれるところもあるので、一概にはいうことができませんが、大雑把に一回の発行(500部程度)で10,000円がかかると思うといいのではないでしょうか(全頁白黒/20ページ)。
5,000円出してくださるスポンサーを2件見つけて、自分で10部ずつ50箇所ぐらいに置いてもらえるよう、お願いに上がれば、とりあえず発行できますね。置いてもらうのは、取材などと違って断られることはまずないそうです。

あなたもフリーペーパーを発行してみませんか? とか何とか言ってますが、私は発行したことがありません(笑)

参考
フリーペーパーの衝撃 (集英社新書) - アマゾンにリンク。なか見!検索できます。
日本生活情報紙協会

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Posted by miki at 00:00Comments(2)マスメディア