2008年12月04日

阪神球団が保護地域の姫路でファン開拓

姫路球場姫路市飯田

少年野球の姫路アイアンズが、第4回タイガースカップで優勝しました。

姫路アイアンズ、タイガースカップ優勝!(SANSPO.COM)
約40年前、新日鉄の工場があることで知られる姫路市広畑区の子供を集め、アイアンズを結成。勝負を決めた打線のつながりが、チーム名に残る“鉄のきずな”を象徴していた。
私が小さいときにもアイアンズはありましたたから、当然といえば当然ですが、40年もの歴史があるなんて、ビックリですね。

さて、プロ野球の阪神球団が姫路でファン開拓に本腰を入れ始めます。

虎ファン拡大へ 姫路球場で14年ぶり公式戦 来年5月(神戸新聞)
プロ野球阪神タイガースの二軍公式戦が来年五月九、十日、姫路市飯田姫路球場で開催される。市が二日、球団側から要請があったことを明らかにした。姫路球場で開催される阪神の公式戦は一九九五年以来、十四年ぶりとなる。
(中略)
青年部は十一月、約五十人で阪神タイガースファーム公式戦実行委員会を設立。井川さんは「青少年の健全育成などを目指すことで球団側と思いが一致した。土日(五月九、十日)開催はありがたく、今後も定着させたい」と話す。
市も「野球好きの市民に願ってもないこと。積極的に支援したい」と全面的にバックアップする。
これまで、オリックス兵庫県保護地域としてきましたが、大阪府に一本化したため、兵庫県を保護地域とするプロ野球球団は阪神球団だけになりました。
阪神は一軍公式戦の62試合を甲子園、9試合を京セラドーム大阪、1試合を倉敷マスカットで実施。オープン戦はスカイマーク皇子山安芸市営、京セラドーム大阪、倉敷マスカットで行ってきましたが、兵庫県が保護地域なんだから、甲子園でできないときは、基本的に姫路でやって欲しいものです。

同じ兵庫県の明石球場やスカイマークスタジアムは、関西独立リーグ明石レッドソルジャーズ神戸9クルーズに目一杯使用してもらって、姫路は阪神球団が使用するように棲み分けるのも1つの方法です。

参考
知っていましたか?(人生まだまだこれからーmasaの部屋)
関西独立リーグ・播磨チームは「明石レッドソルジャーズ」(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)スポーツ