2008年10月21日

中国人も安全な播磨産がお好き



中国製輸入食品の安全性が問われる事件が相次いで起きています。姫路や播磨地方では田んぼや畑を持っている兼業農家も多く、自給している人も多いので、そういう人が一番安心で贅沢な食生活ということかもしれません。

中国でも播磨産の食品は安心ということで人気のようです。

神戸ワイン中国で評判(YOMIURI ONLINE)
神戸ワインが中国で評判になっている。昨年9月に神戸市内であった第9回世界華商大会で、神戸産のブドウだけ使っていることが「安全」と評価されたのがきっかけ。
播磨・西区で生産されるぶどうを使ってつくられるワインは生産量が減少して困っていたのですが、「安心」だということで中国で評判になっているとのこと。中国人は日本と比べて生活格差が激しく、富裕層は自国民より格差が少なく中流層が多くて品質の安定している日本人のほうを信用しているのでしょうね。
世界的に見れば生活格差がまだ小さい日本の良さを維持して、「安心」な日本ブランド、播磨ブランドを維持することが1つの強みになるということでしょうか?

中国から食品を輸入している日本ですが、逆に播磨で採れる安全な野菜を中国に輸出すれば高値で売れるかもですね。

参考
和歌山の白桃を台湾に空輸(372log@姫路)
ドバイで鳥取スイカ絶賛(372log@姫路)
播磨産イチジクを全国に空輸(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)食べ物