2008年06月23日

農商工連携88選に、播磨産小麦



醤油をつくるのに必要な小麦(※)の多くは輸入されていますが、ヒガシマル醤油播磨たつの市)などは、地元で地元産小麦を栽培しようと試みています。この事業が国の農商工連携88選に選ばれました。

農商工連携88選:ヒガシマル醤油「地元産完熟小麦の栽培」事業を認証 /兵庫(毎日jp)
ヒガシマル醤油(しょうゆ)(たつの市龍野町、淺井昌信社長)が中核団体となって播州産小麦の栽培に取り組んでいる「地域プレミアム食品の開発をめざした地元産完熟小麦の栽培」事業が、農林水産省経済産業省選定の「農商工連携88選」に選ばれた。
88選は今年から始まった制度で、農林水産業者と商工業者などが連携して地域活性化の先進的な88の取り組みを認証するもの。全国から240件の応募があり、県では唯一の選定となった。
輸入小麦(※)にだけ頼るのでなく、原料からオール播磨でつくれば、これまで以上に美味しい醤油ができ、ブランド価値が一層高まりそうな気がします。

P.S.
※ 大豆→小麦に訂正(08.07.06)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)食べ物