2008年03月07日

姫路にプロ野球球団。来年設立

姫路球場姫路市飯田

四国で始まった独立リーグは、来年から九州も参加しますが、それとは別の関西の独立リーグに姫路の球団が参加します。

関西に野球独立リーグ 神戸、姫路に球団構想(神戸新聞)
開幕予定は来年四月。チーム数は四球団で、本拠地は神戸、播磨、大阪、和歌山とし、年間72試合を実施する。
インターネット関連会社のステラ(本社・大阪市)が母体。これまで草野球大会を主催するなど、スポーツイベントの企画、運営を手がけており、四国ILで代表を務めた石毛氏とともに事業を展開する。
(中略)
播磨チーム(仮称)は明石・姫路市を本拠地とする。

姫路にはこれまでプロ野球チームが無かったので、喜ばしい限りですが、四国アイランドリーグで問題になったナイター設備が姫路球場にはありません。(明石公園第一野球場にも無い)
年間72試合とのことなので、ホームゲームは土日のデーゲームでこなすのでしょうか。ナイター中継以外のコンテンツ不足に悩むサンテレビにとってみれば、それも良いかもしれません。四国では系列局との調整など、難しい問題があるみたいですが、独立局のサンテレビなら、そういう悩みはありません。

いずれにしろ、四国でのノウハウを活かしてセ・パ両リーグを脅かす存在になって欲しいですね。

追記)

地域密着「夢と希望」 関西に野球独立リーグ(神戸新聞)
シーズンは4-10月で、主に金曜-月曜日に試合を開催。
(中略)
播磨チーム(仮称)は明石、高砂、姫路球場などを使用する。
(中略)
播磨チームの代表者、大村節二氏は「淡路や宍粟での試合も考えている」と、発足当初は広域開催も視野に入れる。

参考
国内3番目、関西に4球団の「独立リーグ」誕生(YOMIURI ONLINE) - 和歌山県に昨年発足した「紀州レンジャーズ」のほか、大阪府と兵庫県神戸、姫路両市に設立される新球団の計4球団でスタート。(記事より)
関西独立リーグ、初年度は4チームが参加(nikkansports.com) - 初年度は和歌山の紀州レンジャーズなど4球団で構成され、紀州以外の大阪チーム、神戸チーム、播磨チーム(いずれも仮名)は今年10月下旬のトライアウトで選手を決める。選手は1チーム20人のプロ契約で、年間72試合を4~10月にかけて行う。監督・コーチはプロOBが中心で、これから人選に入る。09年の初年度から1試合の平均観客2000人という目標(記事より)← 夏の高校野球の予選もあるのに、球場は本当に使えるのか?
関西にも野球独立リーグ=来年4月から4チームで(時事ドットコム) - 2005年に発足した四国アイランドリーグ(今季から四国・九州アイランドリーグ)、昨年始まった北信越BCリーグ(今季からベースボール・チャレンジリーグ)に次いで国内3つ目の独立リーグ。(記事より)
野球独立リーグ、関西で来春スタート 4球団で(asahi.com) - 選手の年俸は一律180万円で、成績や興行実績に応じた賞与もあるとしている。(記事より)
プロ野球シーズン到来。姫路でもオリックス-楽天戦(ひめナビブログ) - 昨日姫路球場で行われたオープン戦。9-0でオリックスが勝ったようです。
岩隈5回3失点!ノムさん「開幕無理」…楽天(スポーツ報知)
姫路でオープン戦 オリックス対楽天に4300人(神戸新聞)
姫路にプロスポーツを(ひめナビブログ) - 5年後を目処にJリーグへの参加を目指す、エストレラ姫路。(ブログより)← まもなく5年なんだけど・・
古代から繁栄。昔も今も住みやすい播磨(ひめナビブログ) - 比較的マイナーな播磨ですが、明治の初期には飾磨県(一時、姫路県)として姫路に県庁が置かれていました。このエリアの現在の人口を足してみましたが、なんと226万人。47都道府県中16位に食い込めるだけの人が住んでいます。(ブログより) ← 西区と垂水区を除けば179万人です。
岡山にプロ野球球団、09年 独立リーグ参入目指す 岡山商工会議所青年部有志 15日に準備組織(山陽新聞) - 岡山も?

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Posted by miki at 00:00Comments(8)スポーツ