2007年12月25日
姫路市政10大ニュース
広報ひめじの1月号に、19年市政10大ニュースが掲載されていました。(順不同)
1 全市に広がる参画と協働のまちづくり
姫路市では、市民が中心となって地域資源を活用したまちづくりを行う「地域夢プラン」事業を行っています。例えば、私が住む山陽校区は、校区内にある3つの小学校で熱気球の搭乗体験を行いました。
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2 「姫路菓子博2008」の成功に向け、多彩な事業を展開
マスコットキャラクター「ひめか」や菓子博レディーによりキャンペーンを展開中。
個人的には、応募したマスコットの愛称が(同名多数のうちの一人ですが)採用されたことがニュースです。入場券もいただきました。
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姫路菓子博のマスコットは「ひめか」(ひめナビブログ)
3 市民の安全を守る姫路市防災センター完成
むしろ救急患者の受け入れ拒否問題のほうがニュースだったような気がします。
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4 石見市長、2期目の挑戦着実に
何といっても対抗馬が出なかったことが残念。
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石見市長、無投票で再選(ひめナビブログ)
5 国際観光・コンベンション都市づくり着々と進む
製造品出荷額などが大きく、観光に必死にならなくても、そこそこ食えてしまうので観光に力が入らない面があります。市民に訴えるには、世界遺産を持つ都市として「恥ずかしくない」おもてなしという意識を持ってもらうほうが、話が早いかもしれませんね。
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6 大学が身近に。学習機会増え、意欲高まる
姫路獨協大学の薬学部や近大姫路大学ができました。でも、人口から言ってもまだまだあってもおかしくありません。
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7 混浴施設「ゆたりん」誕生。地域活性化の起爆剤に
まだ行ってない・・
8 改革を進め、魅力ある教育を創造
形骸化した公立幼稚園の残務処理という面が。誰のための改革かを忘れずに。
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9 未来を見据えた駅周辺のまちづくり進む
区画整理を完璧にやると、人が歩かなくなる気がします。ごちゃごちゃしている間が華かも。例えば、大阪梅田の1等地(大阪駅前再開発ビル界隈)がシャッター通りになっているのは、再開発するということと、人が歩くということに必ずしも相関関係が無いということでは。街はごちゃごちゃしているほうが魅力があることが多い。
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10 国内外での連携・交流を活発に展開
「岡山と鳥取には空港があるけど姫路にはない」と姫路市長が発言していたのが印象的でした。いろんな意味で、HOTトライアングル(姫路・岡山・鳥取城下町物語推進協議会)は、次世代に向けて大きな可能性を秘めています。
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2007年12月25日
新しい科学技術の流れを。県立大学・前中教授
新しい科学の芽を生み出すことは、国家戦略としても重要ですが、このたび、科学技術振興機構は5つのテーマを挑戦的な研究として掲げ、そのうちの1つを兵庫県立大学大学院工学研究科(姫路市書写)の前中教授に託すことを決定しました。兵庫県内からは史上初めて。
エラート型研究 代表に県立大・前中教授(神戸新聞)
人体の仕組みを捉えて超小型センサーを人体に装着とかいうと、手塚治の世界まで行ってしまいますが、その中間を埋める領域かと思います。
ぜひ人体に装着する際には、ポケモンのような可愛さを備えて欲しい気がしますね。
エラート型研究 代表に県立大・前中教授(神戸新聞)
国の科学技術政策の実施機関・科学技術振興機構はこのほど、大学や企業による挑戦的な研究を支援する「ERATO(エラート)型研究」の新規五領域と代表者(研究総括)を発表した。このうち、健康管理のため人体に装着する超小型センサーを開発する「センシング融合」の研究総括に、兵庫県立大学大学院工学研究科の前中一介教授が選ばれた。県内の研究機関から研究総括が選ばれるのは初めて。研究領域の概要及び研究総括の略歴(科学技術振興機構)
本研究領域では、発汗やその成分等の生体パラメータと周辺環境の物理パラメータを計測するセンサを集積化するとともに、このセンサデバイスと小型パワージェネレータ、無線通信デバイスを統合した人体活動管理システムの構築を目指します。医学は、切った貼った(解剖)の世界と化学反応を中心とした薬学の世界が中心で、医用工学の世界は比較的手薄と聞きます。
人体の仕組みを捉えて超小型センサーを人体に装着とかいうと、手塚治の世界まで行ってしまいますが、その中間を埋める領域かと思います。
ぜひ人体に装着する際には、ポケモンのような可愛さを備えて欲しい気がしますね。